GD賞アーカイブ
2011年11月 6日 20:50
GD賞
東京デザインオフィスの荒川です
もうイベントの案内がでていますが、10日木曜日の夕方
6時半から報告会を行います。
今年グッドデザイン賞を受賞した浦和区の二世帯住宅の話
を軸に今東京デザインオフィスではどんな住宅を作ろうとして
いるのか、どんな気持ちよさを作ろうとしているのかというよ
うな話ができたらと思っています。
また、住宅メーカーの作った住宅で、それもプロトタイプの商品
としてでは無く、邸別に設計した実際の住宅でGD賞をとるという
ことの意味を考えてみたいと思っています。
お施主様にもおいでになっていただいてと、考えていたのですが、
お忙しい方で難しそうだったのですが、先日連絡いただき、少し
遅れるかも知れないけど、伺いますよという連絡をいただきま
した。
お施主様には、今回なぜヘーベルハウスを、それも東京デザイン
オフィスに計画の依頼することにしたのか。
もともとどんな家を作りたいと思っていたのか。
打ち合わせの最中どんなことを考えていたのか。
などなど、私の目線だけでなくお客さまから見た計画の進め方や
出来上がったヘーベルハウスの住み心地なども伺えるのではな
いかと思っています。
これから住宅の検討を始めようと考えていらっしゃる方には参考
になる話が多いと思います。気軽にご参加下さい。
詳細はこちらから。
http://hebel-tdo.com/event/2011/11/post-68.html
2011年10月 3日 20:40
GD賞
東京デザインオフィスの荒川です
浦和区の二世帯住宅がなんとGOOD DESIGN 賞を受賞し
ました。
前任の支店長の岡田はいつまでも社内のコンペとかにしが
みついてないで、外に向けて発信しろよ。と口癖の様に言っ
ていました。
ある意味岡田さんのこんな発言が無ければ今回の様な状況
には決してなっていなかったんだと思います。やはり口に出し
て言ってみるということは大切ですね。岡田さんありがとうご
ざいました。
で、昨年いわゆるグッドデザイン賞というのにおたがいさま
ハウスを応募してみようということになり、実際に応募してみ
ました。
何とか一次審査は通過して会場にプレゼンのパネルを展示
して見ました。
おたがいさまハウスのコンセプトは結構こういうところに向い
ているかもと思っていたので、もしかしたら・・・・などと思って
いたのですが、現実はそう甘くは無く 二次不通過という結果
がネット上で発表されました。プレゼンのパネルも他の応募
作品に比べ語りすぎという感はありました。
GOOD DESIGN賞の情報のやり取りは基本的にすべてHP
上で公開される形で進んでいきます。
まあこんなものだろうと思っていたので、落ち込むというような
ことは無かったのですが、それなりにショックはありました。
そんなこんなで今年2011年度も応募しました。それも二件も。
一つは一次も通過しなかったのですが、北浦和のほうは何と
か一次は通過。とりあえずほっとしていたら事務局から住宅
メーカー4社による公開プレゼンの誘いがありました。
これは面白そうだと思い後先考えずに参加しましたが、こうい
うことはとりあえずやってみたほうがいいんでしょうね。
やってみないと先に進みませんから。
でこのプレゼンが何かの役にたったのかどうかは分かりませ
んが、なんと二次審査も通過してしまいました。
9月半ばには結果の通知は来ていたのですが、正式に公開さ
れるまで、ツイッターやフェイスブックでも情報は漏らさないよう
にと釘を刺されていたので、ブログにも当然かいていませんで
した。
明日4日には東京デザインオフィスのHPの表紙もGマークを入
れるような手配はしているので、表紙がいつものフラッシュの
画像ではなくGマークが入った北浦和の二世帯住宅のリビング
の写真に入れ替わっていると思います。

2010年度のYEAR BOOKを見てみると、UNIT 7 は生活領域
でわれわれが応募しているのはその中の、戸建て住宅・集合
住宅部門で、こんな文章が書いてありました。
ハウスメーカーによる商品化住宅及び建築家が個別に設計
した住居などの戸建て住宅と・・・・・
ということで、戸建て住宅の場合、住宅メーカーは商品として
プロトタイプを、建築家は個別に設計した住宅をといった棲み
分けがなんとなく存在していた気がします。
北浦和の二世帯住宅はハウスメーカーの住宅で個別に設計
した住宅で、今まで誰もこんなことはしていなかったような気が
しています。
などという文言があるのでまあ反則ではないと思います。
そもそも、ハウスメーカーの作った個別の住宅が応募される
ということ自体が想定外だったのかも知れませんし、しっかり
としたメッセージを持ったプロトタイプならいざ知らず、ハウス
メーカーが個別に設計したもの自体をはなから色眼鏡で見
ているという風潮は実際にあると思います。
そういう意味で、住宅メーカーの住宅でもしっかり設計をすれ
ばこのくらいのものはできるんですね。ということを表現でき
たということは、東京デザインオフィスにとってあるいはヘー
ベルハウスにとって、引いては住宅メーカー全体にとっても、
非常に意味のある一歩なのではないかとひそかに思ってい
たりします。
お客様は公開プレゼンのときにも来ていただき、非常に喜ん
でいただけました。まさかこんなことになるとは考えてもいま
せんでしたとおっしゃっていましたが、きっと誰もが自分の
住んでいる家にGマークが付いていたらなんか不思議な気
持ちがしますよね。
お客様には記念に其の証を何かしらプレゼントしようと思って
います。
2011年8月28日 18:46
GD賞
東京デザインオフィスの荒川です
今日GOOD DESIGN EXPO 2011のハウスメーカーの現在、
3.11以降という内容で公開プレゼンテーションがありました。
グッドデザイン賞そのものの応募もしていましたが、全体的に
はパッシブ系の省エネをテーマにしているものが多く、これは
すごいというようなものは無かったような気がしました。
そういう東京デザインオフィスが応募したものも同じ傾向の
提案でしたが。
難波先生、手塚先生、北山先生を前にしてのプレゼンという
ことで緊張していたせいか、かなり疲れました。
いいたいことは半分もいえていなかったような気がします。
北山先生は今日は急遽公開プレゼンに参加することになっ
たのですが、偶然にも今日北山恒さんの講演に行くことになっ
ていました。
ちょっとうれしかったのは、今回応募させていただいていた
住宅のお客さまが開場に来てくれていたのですが、何故東京
デザインオフィスに設計を依頼したのか、今日の話で分かっ
たような気がしました。といっていただけたことです。
もう一つ。同期で旭化成に入社して、同じ営業所に配属になっ
た小川一成君と会場で偶然会えたことです。
それも、展示を見ている中で、ちょっと面白い紙の家具があっ
たのですが、その家具なんと一成が設計をしたものだという話
でした。近いうちにゆっくり話を聞いてみたいと思っています。
2011年8月25日 20:43
GD賞
東京デザインオフィスの荒川です
久しぶりの更新になってしまいました。
昨日松尾さんと一緒にGOOD DESIGN EXPO 2011の
会場へ、今年応募したパネルの搬入に行ってきました。

展示するパネルは本当の大きさははB1なのですが、
上がってきていたのはなんとB2。あわてて連絡したら
会場のビジネスサービスセンターで出力しますという返事があり、
行ってみるとまさにパネルに張り込んでいる最中でした。
こんなことも出来るんですね。
展示ブースに着いてみると、今度は依頼していたはずの
スタンドが無く、事務局に問い合わせ手見ると、どこかからあわてて
スタンドを調達してくれたようで、無事搬入完了。
今年の搬入はトラブル続きでした。
東京デザインオフィスはパネル一枚ですが、今回富士研究所
の松田さんは、冷暖房両方できる輻射パネルを見てもらう大掛かりな
展示をしていました。瀬田model、おたがいさまハウス、
新宿モデル、浜田山モデルとずいぶんいろいろなところで
使わせてもらっている物です。
写真は浜田山のもので、正面のルーバーの中に
冷水や温水を通して冷房や暖房をします。

会場に行く機会があったら、一番奥にあるブースも見て
ください。

会場の真ん中にこんなスペースがあります。
ここでは毎年開催期間中いろいろなプレゼンテーションが
行われていますが、今年はなんと私もプレゼンテーションを行います。
といっても別に対象が選ばれたとか言うことではなく、
「ハウスメーカーの現在---3.11以降」という企画があり、
住宅メーカー4社からプレゼンテーションを行うのですが、
ヘーベルハウスで応募していた私のところに、たまたま事務局から
声がかかったので、ほいほいと参加しますと返事をしたのです
が、ちょっとテーマが大きすぎて、「3.11以降」といっても具体的
に何か取り組んでいるわけでもなく、どうしたものかと思って
います。
どういう展開になってしまうのか、想像も付かないのですが、
面白そうなので、お時間のある方はビッグサイトまでいらして
ください。
詳細はこちらから。
2010年8月29日 19:34
GD賞
TOKYO DESIGN OFFICEの荒川です。
今日はグッドデザイン賞の応募作品の一般公開GOOD DESIGN EXPOの最終日
でした。終了時間の4:00まで残り20分くらいしかなかったのですが、何とか駆け込んで
見てきました。
多くの時間を掛けてデザインされたものが2000点以上も集まっているパワーには圧倒さ
れました。じっくり見ていたらあっという間に一日が過ぎてしまいそうな感じです。出来た
ら来年はじっくり見学したいと思いました。
二次審査の結果通知は9月15日です。「おたがいさまハウス」どんな評価になりますか、
楽しみです。
2010年8月15日 09:27
GD賞
TOKYO DESIGN OFFICEの荒川です
今年、「 おたがいさまハウス」をグッドデザイン賞に出している
という話はおたがいさまブログでマツオが紹介していましたが、二次審査会のために、
25日にビッグサイトにパネルと模型を搬入することになっています。
また27日(金)18:00~21:00 、 28(土)10:00~21:00、29日(日)10:00~16:00に
GOOD DESIGN EXPO 2010という形で一般公開もされますので、ぜひ足をお運び下さい。
25日の搬入に間に合うように今パネルの作成をしていますが、写真とテキストがまとまった
ので、一足先にここでご紹介します。
おたがいさまハウス(住宅メーカーに出来ること)
へ-ベルハウスはロングライフ住宅です。でも物理的に長持ちするだけでは息の長い住宅は
作れません。きれいだと思えたり、そこにいると気持がいいと感じられること。
ロングライフである為にはそんなことが必要だと考えています。
それが建物の中だけでなく、庭やアプローチなど外部の空間や、もう少し広げて、家の前の
街路空間、さらに広げて駅まで続く路、もっと広げて自分の住んでいる街全体が自分の空間
だと考えて気持の良い空間にしたいと考えています。
本当は、隣の家との塀をなくしたいと思っています。
おたがいに、窓の位置を調整することが出来れば高い塀を作らずに、気兼ねなく窓を開ける
ことが出来るようにすることも可能なはずです。
とりあえず境界上にブロックとフェンスを立てるのをやめてみると同じ敷地での計画がもっと
豊かになるはずです。
本当は電柱もなくして、安易にアスファルトで舗装することをやめればいいのはわかってい
ます。でも誰も実行できません。待っていては何も始まらないので、住宅メーカーでも出来る
ことをやっていくことにしました。
都市計画は国が、街づくりは行政が面や線で計画しますが、我々住宅メーカーに出来る
ことは、一つ一つの住宅を丁寧に作り、点と点をつなげて街を作っていくことです。
ひとつ出来る度に街がきれいになっていく、住む人にやさしく地球にもやさしい、そして
街にもやさしい息の長い住まい、それがヘーベルハウスの「おたがいさまハウス」です。
![20100609121619691_0001.jpg]()
街との関わりを作り出していく設計手法
・敷地の分割ラインを建物の計画と同時に考えていく。斜めのほうがいい 場合もある。
今回は真北方向に平行に分割しています。
・内部と外部は同じ密度で同時に計画する。
・不要な塀は作らない。
・街路とのインターフェイスとして格子を使う。
・ミドリのスペースを積極的に生み出し内部と関連付けていく。また街にもつなげていく。
・車を斜めに駐車することで、道路との間に三角のスペースが生まれます。 ここを植栽
スペースにすることで車の見え方にも安心感が生まれ、街路 にも潤いが生まれます。
シークエンス



アプローチのスペースは1階部分を道路から大きく後退して街路空間が広がるように
計画しています。敷地の角、建物の間に植栽スペースを作り、樹木が街路樹のような
つながりを生み出すことを誘発しています。不要な塀は作らず、昔ながらの縦格子を
街とのインターフェイスとして活用しています。樹木も育ち、計画の意図通りの景観が
生まれつつあります。
正午あたりになると、南北を貫く二棟の間の空間が、北側の街路に直射光を呼び込み
ます。




窓の向こうに、緑のスペースが見える様な内部と外部の関係を作ります。ミドリが見えたり、
そこに腰掛けたりすることで空間が豊かになって行きます。

格子を使ったり、内部と外部の床の高さを逆転したり、たまに家具を利用したりします。



窓の向こうに、緑のスペースが見える様な内部と外部の関係を作ります。ミドリが見えたり、
そこに腰掛けたりすることで空間が豊かになって行きます。
格子を使ったり、内部と外部の床の高さを逆転したり、たまに家具を利用したりします。
緑が見えるだけでなく葉っぱを透過した光が入ってきたりもします。
現在、GOOD DESIGN AWARDの公式サイトで作品が一般公開されています。
また応援メッセージも募集しています。
情報公開のサイトに入り、キーワードに おたがいさま と入力して検索してみてください。
おたがいさまハウスが出てくるので、クリックして応援メッセージのご記入よろしくお願い
します。
ページトップへ戻る